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家庭教師の心得として

12月 1st, 2010

ここだけの話、私が家庭教師をするにあたって反面教師としている人がいます。 若い頃通っていた高校のとんでもない教師なのですが、話し声はぼそぼそと小さく聞きとりにくいし、教科書通りに進んでいるはずなのに説明に脈絡が無く理解しづらい教師。 よくそれで教師が務まるなと呆れてならないのですが、100歩譲ってそれは癖だから仕方がないと大目に見ても、その人は教師としてあるまじき考え方を持っていたのです。 それは、自分は子供が好きじゃないし、教師という職業も好きでやっていることではないという。 この本音を口走ったときにはクラス中反論の嵐でしたよ。 教え方が良くない教師として、学年の隔てなく学校中の生徒に嫌われていましたからね。 その後、私は高校を卒業したのでその教師がどうなったかは知りませんが・・・ これは高校教師の悪い例ですけど、家庭教師においても同じことが言えると思います。 どう教えれば生徒にとって判り易いかを考えるのが家庭教師の義務ですし、家庭教師をするからにはそれを楽しいと思えなくてはいけません。 何より、教え子のことを好きにならないとね。 相手を好きになるから、相手から好かれて、そうして両者の間に親しみや信頼感が生まれて作業(家庭教師の場合勉学)がはかどるというもの。 それこそ、家庭教師や勉強の指導に限ったことではないじゃありませんか。 私は幸いもともと子供が好きな方ですし、今まで教えてきた子たちは皆素直で私を慕ってくれて、楽しく勉強を教えられています。 たまになかなか理解してもらえなくて「あれ?」と疑問に思う(悪く言えば、イラッとする)こともありますが、それは私の説明の仕方が悪いんだと思って再度説明しなおしています。 だって、子供たちだって頑張ってるんですから、家庭教師がそれを認めてあげないとどうするんですか。